公益社団法人 東京グラフィックスサービス工業会(略称・東京グラフィックス)は、都内約300の会員を有する印刷・情報処理業に関わる事業者団体です。上部組織は、全国に支部を持ち700社で構成する一般社団法人 日本グラフィックサービス工業会(略称・ジャグラ)があり、東京グラフィックスはその中核支部となっています。会員は中小印刷業者が多数で、従業員数は平均16人。昭和37年の発足以来、会員企業の経営基盤の安定と技術の向上をめざし、実効性の高い事業を精力的に展開してきました。

経営環境、ハイテク指向を強める印刷技術に適切に対応し、顧客となる会社様の力強いパートナーとなるべく、従来以上に会員各社に役立つ情報の提供と各種事業を活発に進めています。その成果・メリットの数々は、会員にさまざまな形で還元され、顧客の皆様の企業向上への貢献に役立ててまいります。

東京グラフィックスサービス工業会の会員には、本部・支部活動のワクにとらわれない自発的なネットワークで“創造的企業”づくりをめざす会員も少なくありません。
とくに、CALSやインターネットなど次世代情報メディアに対応した専門家集団をめざすグループの活動が盛んです。

例えば環境問題に対する社会的な関心の高まりにともない、印刷業界では環境に配慮した製品づくりを推進しています。
取引先では、環境に配慮した方針や基準を制定する企業や行政が増えています。例えばグリーン購入法では「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」によって納入印刷物の判断の基準が定められています。各地方公共団体も次々に環境に配慮した印刷発注の基準を定めています。
環境へ配慮した製品づくりは、これからの印刷業の重要課題のひとつです。

この様な活動を通して顧客都となる会社様の良きパートナーとして活用していただければ幸いです。


当組織の概要やサービスについての詳細は「公益社団法人 東京グラフィックスサービス工業会」公式サイトにてご確認ください。